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「立命館大学APUの食文化」 中西司郎さん

中西司郎さん インタビュー
聞き手 名和又介先生
文科省は留学生30万人計画を推進しようとしています。京都では京大、立命館大、同志社大が30万人計画受け入れ校としてその準備をすすめているところです。留学生が安心して学び、暮らせる環境作りにチャレンジすることは大学生協のこれからの大きな課題の一つになっています。京都大学生協のハラールフードの常設コーナーの設置もその一つでしょう。今回、留学生の食事提供の為に先駆的な取り組みを進めてきた中西さんに当時の様子や努力などインタビューさせていただきました。

名和 アジア太平洋大学(以下APU)を訪問して中西さんのお話を聞いて驚いたのは、APUの半分は外国人で、インドの菜食主義者の学生さん、あるいはイスラム圏から来た学生さんが、1週間何も食べていない、何を食べていいのかわからず、半ば飢餓状態に陥って大変だった。大学生協の食堂として何とかしようと、地域の学生さんを動員したり、食事を提供できる体制をつくったというお話でした。

中西 APUでは、3月の中頃から各国から学生たちが入寮してきます。最初大騒ぎになったのは、韓国からやってきた学生たちが夕方食堂にやってきて、カフェテリアで陳列しているサンプルを見て、ワーワー騒いでいる。言葉はわかりませんが、金髪に染めている学生が多くて、「これは何だ!」と、びっくりしました。
 毎日いろんな国の学生が食堂にやってきます...


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