インタビュー・この人に聞く

トップページ > インタビュー・この人に聞く > 「アーツを通って創るまち、ひと、大学」小暮 宣雄先生(京都橘大学教授)

「アーツを通って創るまち、ひと、大学」小暮 宣雄先生(京都橘大学教授)

お話し 小暮宣雄先生(京都橘大学現代ビジネス学部環境デザイン学科教授)
聞き手 名和又介先生(京都事業連合理事長、京滋・奈良ブロック会長)
小暮先生と初めてお会いしたのは、龍谷大学の理事長会議であった。手ぬぐいを粋にかぶる様子もさることながら、お話の内容も個性的で、このような先生もいるのだと印象に残った。京都橘大学の生協は、地域との関係を重視し、地域の野菜を食材にしたり、清水焼を使ったりとユニークな活動を展開してきた。今回も学生の学習をサポートする読書推進の制度を工夫された。これは急いで小暮先生にインタビューしなければ、ということで今回のお話になった次第である、やはり先生はユニークなお方でした。

■音楽と文学と社会学と

名和 日頃、京都橘学園生協理事長としてご指導いただき、ありがとうございます。先生には読書カフェでもお世話になり、お話を聴く機会を楽しみにしておりました。まず先生の生い立ちからお聞かせください。

小暮 大阪市福島の野田で生まれました。安治川北側の下町。都心だけれど、高齢化やインナーシティ問題も抱えている。戦災もあったでしょうけど、古い長屋が残っているような街ですね。

名和 ご両親は?

小暮 親父は住友系の会社に勤めていました。音楽好きで、住友の吹奏楽団でクラリネットを吹いていました。コーラス団にも入って、ラジオに出演したとか。会社員でしたが、出世よりも音楽活動の方が好きだったようです。僕や妹にピアノを習わせて、親父が一番喜んでいました。お袋は根っからの文学少女でした。

名和 そういうご両親のもとで、灘高校へ行かれた訳ですね。

小暮 中学から灘校へ通いました。灘では、先輩に後に作家になる高橋源一郎さん(4 年上)や故中島らもさん(3 年上)がいて、文芸部とか生徒会で鳴らしていた。高校生のくせに、午前中だけ授業に出て、午後は映画館に入り浸っている...


インタビューの続きはこちらから

東日本大震災復興支援ブロックNews

KSNews新入生特集

京滋・奈良ブロック発信ニュース

会員生協専用ページ