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第1回教職員委員会の学習会報告

 第1回教職員委員会の学習会は酒蔵「藤居本家」の見学と五個荘の「近江商人」の学習でした。
スケジュールは以下の予定通りに進みました。参加者のみなさまのご協力のおかげです。
09時30分 京都駅出発
10時40分 「藤居本家」見学
    昼食
13時20分 五個荘「近江商人博物館」と近江商人の邸宅見学
17時00分 京都駅帰着
 京都駅を9人のメンバーで出発。レンタカー2台に分乗して予定通り「藤居本家」に到着。本家の奥さまが見学の案内をしてくれました。建物の立派なことや酒蔵の大きなことに先ず驚きました。奥さまのお話も興味深く、ついつい聞き込んでしまいました。先代は藤居静子さんと言って滋賀県の女傑とも言える方でした。自立するため東京女子医大で学び本家を継ぐことになって、先ずは土台の大きな欅を10年以上かけて求められたそうです。道理で立派なお店や酒蔵であったわけです。以下の写真で確かめてください。
藤居本家 藤居本家
 女性の自立は吉岡弥生先生(女子医大の創立者)に教わり、女性が参政権をえた最初の知事選に出馬、落選するも滋賀県の公職をつとめ、経済同友会の女性1号会員にもなったそうです。お話を聞いた後は、本家自慢のお酒を試飲させていただきました。美味しいお米、良質の水でつくられたお酒のなんと美味しいこと、みなさん争ってお土産を買っていました。負けずにあれこれ試し飲みをした筆者もほろ酔い気分。これで帰っても十分満足のいく学習会となりました。
 昼食は五個荘のうどんをたべてビールで迎え酒。そのあとの商人邸宅の見学は少しシンドイ学習になりました。酒蔵は午後のコースにしておけばよかった、ア~ア。  近江商人屋敷は金堂の町中にあります。ここは国の重要伝統的建造物保存地区に指定されています。お寺や屋敷が整然と並び、掘割には鯉が泳いでいました。何処に行っても写生をしている人たちに出会いました。絵になる景色ですね。
近江商人屋敷 池と鯉
 中江準五郎邸から見て回りました。昭和初期に朝鮮半島や中国で三中井百貨店を20店舗以上経営していたそうです。近江商人の進取の気性が分かります。全国の土人形のコレクションはスバラシイの一語。外村邸や藤居邸なども見学しました。近江商人博物館も勿論学習しました。ここでは鯉のぼりが私たちをむかえてくれました。近江商人の発祥の地は、近江八幡や日野とともに五個荘が有名ですが、商なっていたのは糸編でした。
写真 鯉のぼり
 最後に予定外の「観峰館」によりました。書の博物館で、康熙帝の「避暑山荘」の扁額や乾隆帝の「三希堂」の復原コーナーなどもあり、中国や日本の書道のコレクションに驚きました。今回は内容が深く、実りの豊かな学習会になりました。(文責 名和)