教職員ネットワーク

教職員ネットワーク紹介

教職員ネットワークとは?

 大学生協は、学生・院生・教職員・生協職員など全学構成員によって組織されている、学内でただひとつの存在です。  大学生協が学生をはじめとする組合員の生活を守り、成長を支援していくため、大学の教育・研究・学生生活支援に携わる教員・職員組合員の専門性や情報などを生かしていくことが求められています。  そのため、京滋・奈良にある大学生協から登録された「教職員ネットワーク」担当者を中心に課題や情報を相互交流し、さまざまな企画をおこないます。  また、全国大学生協連合会の教職員委員会のもとで、府県を越えた交流と課題推進をめざします。

活動紹介

・2024年度方針と課題

<方針>
  1. COVID-19のパデミック後、大きく変容した大学・キャンパス環境への対応と新らたな発展のために、関西北陸ブロック教職員ネットワークは大学生協の諸活動を通じてその発展に貢献します。
  2. 関西北陸ブロック教職員ネットワークは、会員生協の理事監事等の役割を担う教職員が情報や知恵の交換通じ、会員生協活動のレベルアップをめざします。
  3. 2024年度は、全国教職員セミナーの開催の年です。8月30、31日山形大学小白川キャンパスで開催されます。テーマは「協同組合の原点に立ち返り大学生協を考える」です。協同組合の仕組みや歴史を学び、現在と未来を考えます。(※1)
  4. 今年度、関西北陸ブロック教職員ネットワークは、①読書推進、②防災・環境をテーマに活動を進めます。教職員の「専門参加」により諸課題の推進をはかるとともに、教職員組合員の要望実現をめざします。
  5. 同時に教職員の生協加入活動を重視してとりくみます。 全国教職員委員会に結集しながら他ブロックとの連携・交流をすすめます。
<課題>
  1. 読書推進活動
    1. 読書マラソンを応援します。教職員活動の重点課題として位置づけ、各会員生協での取り組みを支援します。(※2)(※3)
    2. 生協職員と協同して読書の魅力を学生に発信します。
    3. 会員生協で独自にとりくまれている「ブックカフェ」「ビブリオバトル」などの開催を支援します。
    4. 全国教職員委員会(読書推進プロジェクト)と連携をはかります。
  2. 環境・防災
    1. 防災についての知識を深める企画として「兵庫県 人と防災未来センター」研修を計画します。
    2. 2023年度の会員生協向け環境アンケートに基づき大学生協の環境活動の交流を進めます。
    3. ヨコタ東北のはがせる弁当容器(リリパック)回収率アップの学内環境改善を応援します。(※4)
    4. 会員生協のBCPプラン(※5)作成の支援を行います。
  3. 課題推進のため、教職員ネットワーク登録者を増やします。同時に、ブロック学生事務局および会員生協学生委員会との連携を行います。
    1. 会員生協新理事会での、教職員ネットワークへの担当登録を進めます。
    2. 企画案内等はメール等で、とりくみ報告などの広報もHPで行います。
    3. 教職員ネットワークのメーリングリストの作成を行います。
※1)全国教職員セミナー資料(PDFデータ)
※2)2024年度 第20回 全国読書マラソン・コメント大賞 募集要項|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連) (外部リンク)
※3)ただいまの読書マラソンエントリー者数(大学別)|全国大学生活協同組合連合会(全国大学生協連)(外部リンク)
※4)ヨコタ東北(PDFデータ)
※5)災害などの緊急事態における企業・団体の事業継続計画