大学生協の京滋・奈良センターの教職員で組織されている教職員委員会で、教員がそれまでどんな本を読んできて、どんな感銘を受けて、いかなる影響を受けてきたのかということを、学生のみなさんが聞く機会は意外と少ないのではないのかという話になりました。そこで、少しでも読書の面白さと意義とについて考える機会を作ろうと、この「読書カフェ」をはじめることにしたのです。
読書というのは基本的にはプライベートなことです。 話す者にとってはプライベートなことを外に出す恥ずかしい試みなのですが、少しでも何かを受け取ってくだされば意味はあるかもしれません。
どうぞ、本に関するお話とコーヒーを飲みながら、ゆっくりとお過ごしください。